カナダ文化

ホームステイでの食事

【Meals at My Homestay】
ホームステイの食事について詳しく書いてみたいと思います。


まず、前の記事でも紹介したように、ホストマザーは日本出身です。
ただホームステイ期間中は子供たちと2人だけの時以外は日本語で話しませんでした。
なのでホストマザーと初めて日本語で話したのは、シェアハウスに引っ越すとき、
スーツケースなどの荷物を運ぶのに車で送っていただいた時でした!


食事は基本的にホストマザーが作ってくれますが、よくホストファザーも
キッチンで手伝っているのを見かけたし、休日などは
ホストファザーやグランパが料理してくれることもありました!
基本のスタイルとしては、大皿にサラダ、ライス、肉料理やポテト料理があって
各自自分のお皿に食べたい分をとりわけ食べるという感じでした。
最初のうちは1回目取った後、おかわりどうしようかな、どのくらいとって大丈夫かな
と遠慮していましたが、慣れるうちに自分が食べれる分とって食べるようになりました。


ランチはサンドイッチやパスタ、チャーハンなどを待たせてもらうことが多かったです。
どれもいつもおいしくて、完食していました!私的にはそれほど大食いではないので
用意された分で十分でした。でもホストマザーはいつも足りた?など聞いてくれるので
もしもっと欲しければリクエストもできたと思います。


感動したのは、たまに日本食もつくってくれて、
おでんや親子丼が出てきたときはすごくうれしかったです!
味もさすがちゃんと日本の本物の味で(そりゃそうだ笑)
1人で感動していました!笑


朝ごはんは、トーストにバターやジャムを好みで塗ったり、
日替わりでリンゴやオレンジなどフルーツやヨーグルトを出してもらいました。
他にはシリアルの時やドーナッツ、ホストマザーお手製のマフィンなど、
また日本食でごはんとみそ汁というときもありました!(ありがたや!)


朝はだいたいみんな起きてくる時間が一緒でダイニングに行くと
みんな揃っていたりして、椅子が人数分なく、終わった人と入れ替わりで
食べたりしていました。
夜ごはんは、準備できたら、子供たちやホストファザー、グランパが部屋まで
呼びに来てくれてました。
その時々ですが、ダイニングで子供たちと一緒だったり、
ホストファザーとグランパと一緒だったり、全員ではなく
タイミングが合う何人かと一緒に食べたり、一人で食べながら
キッチンにいるホストマザーと話したりするときもありました。


誕生日や休日の夕食などたまにリビング横の大きなダイニングテーブルで
みんなで食べることもありました!
ホストファミリーはみんなフレンドリーで、話しやすく
何度も留学生を受け入れているので、変に構われたりすることなく
自然に家族の会話の中に入れてくれて、とっても居心地がよかったです!
ホストファザーは陽気でいつもジョークを交えて、話したり、
私に学校でのことなど質問してくれました。
ホストマザーは子供たちの面倒を見たり、ホストファザーのジョークにつっこんだり
笑顔の多いお母さんでした!
子供たちは英語、日本語、セルビア語が達者で、よく私の部屋にきてくれて
しゃべるときは日本語でしたが、食事の時などみんなでいるときは
英語なので、やっぱり話すスピードが速いのでなかなか聞き取るのが難しかったです。
グランパは英語はほとんど話せず、いつもホストファザーが通訳をしてくれるのですが、
さすがホストファザーのお父さんというかグランパもジョーク好きで
セルビアのアルコール度数がかなり高いウォッカをたまにショットで飲むことがあり、
私にも勧めてくれるのですが、アップルジュースいる?ってニコニコしながら
聞いてくれていました!笑 これがすごい強くて、飲むとカーっと喉が熱くなり、
そのあと水を飲まないと絶対にむせるほどのお酒でした!
味はなかなかでしたが、1ショットで十分笑


今回残念ながら、全然料理の写真をとっていなくて写真は
リビングでホストファミリーみんなと、もう1枚は
グランパがよく入れて、部屋まで持ってきてくれたコーヒー♪
長くなってきたので、この辺で。
おしまい