カナダ文化

【カナダ文化】『ここがヘンだよカナダ!』なこと5選

【Why Canada?? Realizing How Amazing Japanese Consider is】

今回はいつもカナダの魅力、素敵なところについて書くことが多いので、たまにはカナダの不便なことおかしなことなんでそうなった?なヘンなことを5つピックアップしてみました!
程度のかわいいものから順に、だんだんイライラ度が上がってくるものとランキング形式で書いていきます。

目次

第5位 パッケージの開け口が不親切

これは、日本のパッケージが配慮が行き届いてる(行き届きすぎてる?)のと比べてしまうからだと思いますが、とにかくパッケージが開けづらい!ハサミ必須で、無理やり手で開けようとすると、だいたい失敗してあとでめんどくさがったことを後悔することに。。たまに、「開け口こちら!」みたいに、端がギザギザになっているけど、なぜかそこからも綺麗に開けられない、、「だましたな!!」←ということもあるので要注意。笑

第4位 車の窓に雨除けがなく、雨吹込み放題

これも個人的に気にしすぎなことかもしれないですが、カナダの車は窓上部につける黒いプラスチック素材の雨除け?サイドバイザーというらしい?)をつけている車が、日本に比べて圧倒的に少ないです!彼のFordの車も雨除けがなく、車内の空気入れ替えのため窓を開けたいけど雨・雪の日は開けると、雨・雪が入ってきて、顔にかかったり、服やバッグが濡れてイライラ。。彼は私が指摘するまで、気にしたことがなかったようです。

私が雨の日などは窓開けないようにしてるのに、空気入れ替えたいとき平気で運転席側の窓を開けると同時に、助手席側も開けるから怒ります!(「やめて!」って言っても、すぐ忘れて同じことしてくるので、、笑)

調査(←ただ普段車、バスに乗ってるときに観察してるだけ笑)をしていると、約80~90%の車に雨除けが付いていないです。その調査で付けている車種を見ていったところ、日本車(トヨタ・ホンダ・日産・スバル・三菱・マツダ・スズキ)が多く、韓国車(KIA、Hyundai)も何台か見かけました。他に、JeepやFord、Dodgeの大型ピックアップトラックには、付けているのがありました。(山道とかレジャー向けでもあるタイプだからかな?)

日本車でも100%というわけではなく、半分またはそれ以下の割合だと思います。カナダに住む人たちは、雨の中歩いてても、ちょっとの雨じゃ(かなりの土砂降りでも防水素材のジャケットでフードかぶって傘さしてない人も)傘ささない人が多いので、車の窓の雨除けも付けるほど気にしないのかもしれないです。

でも雪の多いカナダでサイドバイザーあった方がいいと思うんだけど。。ウィニペグで車の窓に雪が氷化して張り付いて、何も見えない時が冬はよくあって、出かける前にあらかじめ温めておくとかしないといけなかったので、サイドバイザーあれば、雪が滑り落ちて、こんな出発前に時間取られないのにと思っていました。

(参考:カナダの冬https://www.facebook.com/watch/?v=1234065483307147)これはもはや雪というより氷だけど。。笑

第3位 トイレとお風呂(シャワー室)が一緒

次は、この問題!アパートでもコンドミニアム(マンションタイプ)でもどんなに豪華な大きな家でもほぼ100%トイレとお風呂が一緒のスペースにあります!

日本では1人暮らし用の部屋や、ホテルなどはユニットバスで風呂トイレ同室というところもありますが、それ以外はだいたい別だと思います。イライラポイントを列挙するとこんな感じです。

  • シャワー(またはトイレ)を使っている人がいると、トイレ(またはシャワー)が使えない。シェアハウスでは特に深刻です!タイミング逃すと、1時間待たなきゃいけないことも。。
  • 前の人がトイレを使ったすぐあとに、シャワーを浴びたくてもトイレに臭いが残っていて不快。。
  • トイレにスペースをとられて、脱衣したあと、服を置く場所がない。。トイレの蓋の上にかごとか用意するしかなくて、不快。

第2位 湯船の栓が簡単には取れない仕組みのことがある

これは説明が難しいのですが、湯船の栓が、排水パイプに組み込み式になっていて、タイプによってはドライバーを使って、ネジをとってからはずすものもあります。何が不便かというと、髪が長い女性は特に分かると思うのですが、髪の毛を洗う時、髪の毛を排水溝に垂れ流しにすることはできないのでキャッチするものをセットします。

湯船の栓が取れないと、そのセットができないことがあるのです。なんでもっとシンプルな栓にしてくれないんだろうと毎日思いながらシャワーしています。イライラ←

第1位 ネズミ捕り器が原始的で本末転倒

(※想像すると気持ち悪いかもなので、描写表現に注意)
どういうことかというと、今年の5月頃に部屋を借りているオーナーがネズミ捕りの業者を頼んだらしく、ある日突然業者がネズミ捕り器設置するね、とやってきました。キッチンの冷蔵庫下の隙間や流し台の下の扉の中や、クローゼットの奥、各部屋の隅など10数か所にネズミ捕り器を置きました。私は日本ではアニメや映像の中でしか見たことがなかったのですが、ネズミがえさに触れると、バネの力で金具がバチンと閉まる原始的な?昔ながらのタイプのもので、えさとして人間用のピーナッツバターを塗りつけていました。これでネズミ捕れるのはいいけど、処理は誰がするんだよ、、?と思いながら、見守り設置を終えて業者は帰っていきました。

そこまでは良かったのですが、翌日の朝バスルームの隅の仕掛けを見ると無数の2㎜くらいのアリがたかっていて、壁の隙間からどんどん入れ替わり出入りしながら、ピーナッツバターに集まっていました。。。気持ち悪すぎて彼に頼み、掃除用のほうきとちり取りで仕掛けをすべて取り除いてもらいました。

この時はさすがに、バカなの??!!と思いました笑 技術が進歩した21世紀の先進国カナダでなぜネズミだけをおびき寄せられるような薬?えさ?の仕掛けを使わないの??!この日から、数日ピーナッツバターの残り香?に誘われてやってくるアリの
処理が数日続きました。ということでカナダに住む時は、ネズミ捕り器に十分気をつけてください←

まとめ

以上5つのポイントを自己満(自己不満?)でここまで書きましたが、共感や、そうなんだ、対策考えよう!カナダではそういうこともあるんだ、など参考にしてもらえたら嬉しいです。