役立つ英語

「直接会って~」はdirectlyじゃない

【English Useful Expressions⑤】
今回の便利な英語は、「直接会って」「実際に会って」と言いたいときの表現です。
「直接」という意味のdirectlyでも通じなくはないですが、
もっと自然な、ネイティブな言い方があります。

“in person”「直接会って、実際に会って、見て」

これで誰かに直接会って、という意味で使えます。字面だけ見ると、
person:人、in:中に、「人の中に??」と謎の状況になりますが。。笑

普段の会話の中で使うこともありますが、ビジネス的な場面でより使われます。
例えば、面接のアポイントメントを取って、では来週●曜日に
お会いしましょう、などの会話の流れで、

“I look forward to meeting you in person on ●day.”
「●曜日に直接会えるのを楽しみにしています。」



とメールや電話の最後に言われたり、言ったりすることがあります。
もっとカジュアルな会話だったら、例えば、友達が誰かとメールや
SNSでやりとりしている時に、

“Have you met him in person yet?” 
「その彼に直接会ったことあるの?」
“I’m going to meet the guy who I’ve been texting for a couple weeks 
in person tomorrow!”
「何週間か連絡とってた人と明日会うの!」


思いっきりガールズトーク的な例文になってますが、笑
よく聞く、よく使う場面という風に考えたらこれになりました!

in personの他にも、“face to face”も同じ意味で使うことができます。
こっちの方がより文字通りで分かりやすい表現かと思います。
「顔と顔を合わせて」ということから「直接会って」

最初の例のビジネスメールなどフォーマルな場面では、使われているのを
あまり見ないので、1つ目の例文とは置き換えが微妙ですが、、

“Have you met him face to face yet?”
“I’m going to meet the guy who I’ve been texting for a couple weeks 
face to face tomorrow!”

よりカジュアルな2つの例文は置き換えることができます。

ちなみに「1対1で、サシで」“one on one”と言います。
なので、

“My friend introduced me Johnny Depp, so I’ve hung out with him 
one on one.”
「友達がジョニー・デップを紹介してくれて、1対1で遊びに行ったことがある。」


という自慢も言うことができます←

では、今回は “in person”“face to face”“one on one”という表現に
ついてでした。

おしまい