【国際恋愛】カナダでデート!使えるリアルな恋愛英語
【How to Express Your Love and Feelings in English】
今回は海外での恋愛で役立つ英語の表現をシーン別、恋愛段階別に紹介したいと思います。留学したら、英語の勉強ばかりじゃなく、恋愛、国際恋愛もしてみたい方必読です!
「英語を上達させる一番効率がいい手段は、英語のネイティブスピーカーの恋人を作ること」とも言うため、いつ、どこで、何が起こるか、どんな出会いがあるか分からないので、いつでも対応できるように備えておきましょう。
目次
1. 出会いと友達の段階
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すでに彼氏/彼女がいるのか探る時
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ストレートに彼氏/彼女がいるか聞けない時
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彼氏/彼女がいないと分かって、デートに誘ってみる時
“Are you dating anyone?”や”Are you seeing anyone?”
「今、付き合ってる人いる(いますか)?」
(date:デートする、付き合う see:見る=(恋人として)見る、付き合うという意味でどちらでも使えます。)
“Are you going out with your boyfriend/girlfriend this weekend?”
「今週末は、彼氏/彼女とデートするの?」
(go out with~:~と出かける、(恋人同士なら)デートする)
ストレートに彼氏/彼女の有無を聞く勇気がなければ、このように彼氏/彼女がいる前提のふりで何気なく、聞いてみて、相手が“No. I don’ have a boyfriend/girlfriend now.”「いやー、今彼氏/彼女いないから。」というような返答があることを待ちます。(Yesだったら、残念。。)
“Hey, Rachel! Do you have any plan tonight? Do you want to go out with me?”
「ねぇ、レイチェル!今夜、何か予定ある?一緒に出かけない?」
“Do you want to have dinner with me tonight?”
「今夜一緒にご飯食べない?」
もっと紳士的に丁寧に聞きたい場合は、
“Would you like to grab a drink/beer/cup of coffee or something?”
「ちょっと何か/ビール/コーヒーでも飲みに行きませんか?」
(※直訳だと「何か飲みたいですか?」という感じに聞いていますが、「一緒に飲みに行きませんか?」ということになります。)
“I’m just wondering if you’d like to have a cup of coffee with me.”
「僕/私とコーヒーでも1杯どうかなと思ったんだけど。」
2. デート段階
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おごってあげる時
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割り勘にしたい時
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デートの別れ際、感想を言う時
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相手を家(の近く)まで送って行こうか、と言う時
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次のデートに誘う時
“I’ll buy you a drink.”
「1杯おごるよ。」
“It’s on me.”
「僕/私のおごりです。」
(※直訳だと「それは、私の上に。」ですが、自分に負わせて、おごらせて、という意味になります。)
“Let me treat you!”
「おごらせてよ。」
(treatがおごる、もてなすという意味です。)
逆におごってもらうのはきまずいので、「私も払うよ」、「割り勘にしようよ」、と提案したい時に使えます。
“Can we split the bill?”
「割り勘にしない?」
(split分割する、裂く、bill勘定、なので割り勘という意味になります。)
印象良くデートを終えるためにも、「楽しかった」などと感想を伝えることも大事です。
“I had a great time with you today.”
「今夜は一緒ににいれて楽しかったよ。」
“Time flies! I wish I could be with you longer.”
「あっという間だったな!もう少し一緒にいたかったな。」
夜のデートだった場合などに使えます。また、「もっと話したいから送っていくよ」と気になっているアピールにもなります。
“Can I take you home/to the station?”
「家/駅まで送ろうか?」
“Can I ask you out again?”
「またデートに誘ってもいい?」
3. 告白段階/彼氏・彼女なのか確認する段階
以前のこちらの記事(「【国際恋愛】国によって違う恋愛観と恋愛文化」)でも書いたように西洋の多くの国では、「告白」という概念が薄く、知らず知らずに彼氏・彼女になっていたという感覚なようです。
そのため、相手によっては告白すると少しびっくりされることもあるかもしれませんが、告白してはいけない、というわけではないのでご参考までに。
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「好き」とストレートに伝える時
“I really like you!”
「すごい好きなんだ!」
“I seriously like you.”
「真剣に君が好きなんだ。」
ちょっとシャイでやんわりした表現にしたいなら、
“I think I like you…”
「君のことが好きだと思うんだ。」
“To be honest, I like you.”
「正直に言うと、君が好きなんだ。」
“I want to tell you that I like you.”
「君が好きっていうのを言いたかったんだ(言いたいんだ)。」
など、I like youの前に付け加えて、やんわりさせると言いやすいかもしれません。また、I like youを使わずに言いたい場合は、
“I want to be more than just your friend.”
「ただの友達じゃなくてそれ以上になりたいな。」
“Will you be my boyfriend/girlfriend?”
「彼氏/彼女になってくれない?」
(※注意点※I love youやI fell in love with you(君に恋に落ちた)はあくまで、本当に愛を確信してから言う言葉なので告白段階では言わないようです。ちょっと重すぎるので、「恋」の段階ではまだ早いので”I like you”を使い、付き合って、この人といて幸せ、など「愛」を認識する段階になったら”I love you”を使います。カップルによりますが、カップルになって何か月か経ってから、1年ほど経ってから言うこともあるようです。)
★告白に対する返答例★
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告白に対してOKな時
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断る時
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保留にしたい時
“Will you be my boyfriend/girlfriend?”
“Yes! Of course, I will.”
「彼氏/彼女になってくれる?」
「はい、もちろん!」
“I think I like you!”
“Really? I like you too.”
「君のことが好きだと思うんだ!」
「本当?私/僕も好きだよ!」
“Will you be my boyfriend/girlfriend?”
“Ah…Thank you for caring for me, but sorry, I can’t.”
「彼氏/彼女になってくれる?」
「えっと、私/僕のこと気にかけてくれてありがとう。でも、ごめんなさい、彼氏/彼女にはなれないです。」
“I really like you!”
“I like you too, but I’m not that into you.”
「すごい好きなんだ!」
「私/僕も好きだよ。だけどそんなに惚れてるわけじゃないんだ。(そこまで好きではないんだ)」
“Can I have some time to think about this?”
「ちょっと考える時間もらっていい?」
“I’m not ready for it. Let me think about it.”
「まだ心の準備ができてないんだ。ちょっと考えさせて。」
4. まとめ
こうして晴れてカップルになる(または、カップルにならず。。)段階までで使える英語フレーズを紹介しました。
表現はここで紹介したものだけでなく、よりロマンチックな言い方や、日本人の感覚からしたら「キザすぎる!」と思うような言い方もあると思いますが、今回は比較的スタンダードな言い方について書きました。これから海外留学に行く方や今現在している方も、参考にしていただいて充実な留学生活とともに、素敵な出会い、恋愛を楽しんでください!