バイト,  学校、仕事

【カナダバイト・仕事】成功させる!面接の服装・髪型

【How To Get Dressed For A Job Interview In Canada】

前回の記事で、「【カナダ留学】これじゃ受からない!バイト探し・面接失敗例」では、カナダでのバイト探しや面接時のこういう態度はやめた方がいいというケースをいくつか紹介しました。

今回は、カナダでのバイト・仕事の面接を成功させるための服装や髪型について書いていきます!バイト編仕事(Co-op、インターンシップ)編に分けて、実際私がしていった服装・髪型を例に挙げながら解説します。

カナダでのバイトや仕事の面接時どんな服装、髪型で言ったらいいのか悩んでいるという方必見です。

目次

バイト編

1. 服装

基本的にカジュアルな服装で問題ないです。応募するバイト先の雰囲気や働いている人たちの服装にもよりますが、そこまでかっちりした服装で行く必要はないと思います。

  • Tシャツ

    破れている、露出が多すぎる、奇抜なデザイン、挑発的な文句の文字がプリントされているもの以外であれば、OK。

  • ジーンズ

    ダメージが激しすぎる、ショートパンツ、派手な色のもの以外ならOK。青、黒、グレー、白など落ち着いた色でデザインも普通のものなら、ジーンズをはいて面接に行っても問題ないです。

  • スカート

    絶対にNGというわけではないですが、できるなら避けた方がいいです。動きにくそうな服装というイメージを与えてしまいます。もちろんその服装で働かないことは分かっていますが、どうしても視覚的にイメージされてしまうので避けるのが無難です。

    と言いつつ、過去に一度、花柄ロングワンピ―スで面接を受けに行ったことがあります。。笑 結果採用されたので、そこまで気にすることはないと思います。ただ、一応面接の最後に、「突然だったからちゃんとした服装でなくすみません、、」と断りました。(オーナーは「え?あ、全然いいよ!」という感じでした)

  • 革靴などかっちりした靴で行く必要はないです。スニーカーでもスポーツシューズでもいいと思います。サンダルはさすがに避けた方がいいでしょう。

  • アクセサリー

    派手すぎるもの、ごつすぎるものは避けた方がいいですが、特に決まりはないので常識の範囲内でのアクセサリーなら問題ないと思います。

2. 髪型

カナダでのバイト面接時、髪型・髪色は結構、自由です。いろいろな人種が混ざり合い、成り立っているカナダならではで人種によって、もともとの髪色が明るい色の人もいるので髪色でどうこう言うのは、場合によっては差別になりうるため気にしない文化が広まっているのだと思います。髪型も個性の1つと捉えられるので、特にNGな髪型はないと思います。

あまりに不潔に見える(特に飲食系のバイトに応募するとき)以外は気にしすぎなくて大丈夫です。女の子だったら、髪は結んでいても、結んでいなくても大丈夫です。

3. ネイル・タトゥー

これらもあまり気にされないと思います。働く際は衛生的にネイルは控えますが、面接時は問題ないと思います。日本人でタトゥーを入れている方は少ないと思いますが、カナダでは普通に銀行の窓口の人でも、腕にタトゥーが入っているのが見えたり(あえて隠している風でもない)するぐらい、日常的にタトゥーをしている方を見るので、面接時もタトゥーが入っているから、悪印象ということはないです。

仕事編(Co-op、インターンシップ)

※私が女性のため、女性の身だしなみに関してばかりになってしまいます。あらかじめご了承ください。

服装

日本からスーツを持ってきていなかったので、こちらでスーツ、靴を揃えました。日本の就活生のようなかっちりリクルートスーツはいかにもすぎるし、カナダでは浮くので、セミフォーマルなものを買いました。

  • ジャケット

    H&Mで紺色のジャケットを購入。袖をまくると裏地が白のストライプでカジュアルにも使えるものにしました。(就活のためだけのジャケットを買いたくなかったので)

  • ボトムス

    綺麗めのくるぶし丈のストレートパンツをUNIQLOで購入。色はジャケットに合わせて紺にしました。タイトスカートなどでもよかったのですが、自立した、仕事ができるというイメージを持たせるためにパンツにしました。

  • H&MとUNIQLOのコンビネーション。
  • シャツ

    こちらもUNIQLOで綺麗めの襟付き、ボタンなしの首元が少し広めにあいた薄手の七分丈シャツ。

  • ディスカウントストアで30ドルのベージュのエナメルパンプスを購入。カナダに来てからヒールのある靴を履いていなくて久しぶりにパンプスを履きました。笑

    エナメルパンプス。まぁまぁ履きやすい。
  • カバン

    カバンも黒系色のかっちりめのカバンを買おうと思いましたが、日本から持ってきていたリュックが黒でカジュアルですが、素材的にスーツにも合わせても大丈夫そうだったので買いませんでした。

  • アクセサリー

    ピアスは小ぶりのものをつけました。何もつけないのも飾りっけがないので地味だなと思い、明るい雰囲気をアピールするためにつけました。他のアクセサリーは腕時計のみです。ネックレスは、顔の真下に着けるものなので、主張が強く、話している時に相手の目がそちらに行ってしまいがちだと思います。

髪型

髪型が一番悩みました。”Interview woman hairstyle”などのキーワードで調べると、アップヘアの人もダウンヘアの人もいて、日本の就活生のように一律に、ポニーテールという感じではなかったです。

清潔感・明るさを意識していれば、髪を巻いてそのままダウンヘアでも、後ろで高い位置でも、低い位置でもお団子にしたり、結んでも良さそうです。ハーフアップや1つに結び片方の肩から前に流すのもありです。私は結局、顔にかからないように長い前髪を耳にかけ、髪を巻きハーフアップやダウンスタイルで面接に行きました。

髪色はバイト編と同じく、あまり気にされないと思います。私はインナーカラーでピンクを入れていましたが隠したりせず、そのまま面接を受け、採用通知をもらったところもあります。(訳あって、その会社でCo-opはしていませんが)

まとめ

いかがでしたか?これから、カナダでバイト探しする方、仕事探しする方、面接を受ける方の参考になったら嬉しいです!