【カナダ語学留学】大手語学学校ILACトロント校入学の経験談

カナダに来て、初めて通った語学学校ILACについて詳しくご紹介していきます！

『ILAC（アイラック）』は”International Language Academy of Canada”の頭文字を取った名称です。
カリキュラムの関係で２週毎の月曜日が入学日だった気がします。（※2016年当時）

キャンパスはダウンタウンど真ん中でBloor-Yonge駅とRosedale駅の間にあり、すぐ近くにToronto Public Libraryという大きな図書館があります。
さすが大手語学学校なだけあり、建物が複数あります。受付などがあるメインのビルの他に、クラスによっては通りを挟んだ向かい側に（徒歩５分弱）もう一つサブの小さな建物があり、そこで授業をやることもありました。（１日にだいたい３クラスあり、曜日によっては休み時間中に移動しなきゃいけないのが面倒でした。）

サブの建物の隣にはみんな大好き？笑ティムホートンがあり、よく飲み物やドーナッツなど軽食を買ってから授業に来る生徒が多かったです。（もちろん先生たちも！）

ここからはILAC入学初日の流れについて、体験談を元に詳しく説明していきます。

初日はオリエンテーションで、まず受付に並び、新入生と伝えると別部屋に連れていかれ、テーブルごとに座りました。その時に同じテーブルに座っていたスイス出身のマイケルという男の子と話しながら、呼ばれるまで待っていました。
その後、ある程度生徒が揃ったところで学校近くの図書館に誘導され、大きなホールにまたテーブルごとに分けて座らされました。そのホールにはその日だけでも、２００人くらいの生徒がいてびっくりしました！！
入学日は割と頻繁に設けられているにも関わらず、一度にこんなたくさんの生徒が入学するんだと思いました。

壇上で先生やスタッフの方々の挨拶や、入学後の今後の流れを説明され、質問時間も設けられ、何人か質問（もちろんすべて英語オンリー）している人がいました。２００人近く人がいる中でマイクを渡され、かなり流暢な（少なくとも当時の私にとってはそう聞こえた）英語で質問していたので英語を勉強しにきたのにもう喋れてるじゃん？！と驚きが大きかったです。

その後、テーブルごとに一斉に筆記試験が行われました。丸テーブルに６，７人座ってかなり隣との距離が近い状態でのテストでした。テストは結構ボリュームがあり、最後までは解き終わらなかったけどだいたいみんなそんな感じでした。

筆記試験が終わると、順番に名前が呼ばれ、隣の部屋に呼ばれ英語ネイティブの先生と１：１のスピーキング、リスニングのテストで5分ほど話しました。内容としては簡単に名前、出身地、ここで英語を勉強する目標や、
筆記テストはどうだったかなどを聞かれました。また、自分が入りたいクラスのレベルは筆記試験とスピーキング・リスニング試験のどちらの結果のレベルに合わせたいかも聞かれました。私はスピーキングできないのに筆記に合わせて（筆記試験の方が圧倒的にスピーキングよりもできている自覚があったので）、自分のスピーキングレベルに合わないクラスになるのが不安だったのでスピーキングに合わせてほしいと答えました。

そんなこんなで2時間弱？のオリエンテーション後、別のキャンパスまで大移動し、そこで解散しました。

初日で何が起こっているかあまり飲み込めず、流されるままに、、という感じでした。何人か日本人や他の国の人達としゃべったりしたけど、移動のたびに散り散りになりそこですごく仲良くなった友達はいませんでした、、
でも不安になることはなくて、人見知りの私でもその後の1週間で友達が何人かできたのできっとなんとかなるでしょう←

また友達のことや、学校生活のことは詳しく書きます。

おしまい