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圧倒的!日本人の少ないカナダ語学学校 Red River College IEIS

【High Recommendation of a Language School Which Has Less Japanese】

今回は、留学を考えている方の中で、語学学校選びの基準とすることも多い
ポイント「日本人の少なさ」でおすすめできるカナダの語学学校についてです!

これまで、時系列順にトロント、ウィニペグ、バンクーバーで語学学校に通いました。
日本人の少なさもですが、最も充実した授業、英語力が伸びた、身になる授業が
受けられたと思ったのも、ウィニペグで通ったRed River College レッドリバー
カレッジ付属のIEIS(Intensive English for International Students)語学学校
クラスでした。

  • 【ウィニペグ】Red River College IEIS レッドリバーカレッジ
    (Intensive English for International Students)

    校舎情報(IEISのクラスは以下の住所のVIA鉄道のUnion駅舎内です)
    Red River College Language Training Centre
    3rd Floor 123 Main St, Winnipeg MB  R3C1A3
    Website: https://www.rrc.ca/international/study-at-rrc/intensive-english/
    就学期間:2018年5月初~8月半、15週間(約4か月)プログラム

    まず、ウィニペグってどこ?と思っている方もいるかもしれないので、
    ウィニペグの位置はというと、カナダの真ん中ににあるマニトバ州
    ほぼ最南端にあります。さらに南に2時間弱車で行くとアメリカの
    ミネソタ州やノースダコタ州との国境にたどり着きます。

    ウィニペグはマニトバ州の州都であり、昔から商業などの中心地です。
    ただカナダの他の大都市よりはとても小さく、カナダ人でさえウィニペグ
    ってどこ?となる人もいるほどです。さらに、別名Winterpegという名を
    持つ通り、カナダの中でも最恐レベル?の極寒地域です。。

    9月、10月の秋はほぼなく11月にもなると冬到来という感じで12月~3月
    までは本格的に厳しい冬になります。昨年2018年は友達に聞いたところ
    9月に雪が降った日があり、冬には気温マイナス40度、風が吹くため、
    体感温度マイナス50度!になった時が数日続いたりもしたそうです。。

    けれど夏はちゃんと?30度前後まで上がり、日差しが強く、カラッとは
    してますが、日向を歩くと汗が出るほどの夏です。(日本の夏に比べれば
    全然快適です

    そんなウィニペグにある公立カレッジである、レッドリバーカレッジ付属
    の語学学校です。ウィニペグのダウンタウンにあり、語学学校としては
    ランゲージトレーニングセンターという名称でキャンパスは1か所です。

    留学生の数は少なくて冬のオフシーズンで100人近く、夏のハイシーズン
    でも200人ほどだそうです。留学生の国籍比率は、私感でアジア系
    (日本以外の中国・韓国・ベトナムなど)35%、中南米15%、アラブ系
    (主にインド)30%、ヨーロッパ系などその他15%、日本5%
    という
    感じです。

    日本人は5%もいないんじゃないかというくらい4か月近く通って、
    日本人に会ったことはなかった
    です。他のクラスに1、2人いるらしい
    と友達の友達から情報で聞いたりした程度です。(見かけてるかもしれないけど
    日本人同士でしゃべっている人たちも全く見なかったので、定かでないです)

    私のクラスは、ちょうど20人のクラスで半分がインド人、あと半分が
    中国人、ベトナム人で韓国人1人、日本人私1人のクラスでした。

    日本人留学生が少ないのは、いいのですが、カレッジのスタッフにも
    日本語で話せる人がいないのが注意点
    です。
    私の場合、エージェントに相談していて、入学前にまず疑問や不安があれば
    担当の方が回答してくれたり、スタッフと連絡をとったりしてくれたので
    助かりました。(この時利用したエージェントについても追々書きたいと
    思います。)

    今回は日本人の少なさに重点を置いたということで、
    また学費や入学までの流れ、授業内容はクラス分けなどについても詳しく
    書きたいと思っているのですが、情報量が少なく、調べてまとめるのに
    時間がかかるので、別の記事で追って書きます。

    比較対象として、トロントとバンクーバーで通った語学学校についても
    載せておきます。

  • 【トロント】ILAC アイラック
    (International Language Academy of Canada)
    就学期間:2016年2月初~4月初、12週間(約3か月)プログラム

    ILACはトロントとバンクーバーにあります。どちらも人気かつ留学生数の
    多いマンモス校です。おそらくトロントでは最大規模の語学学校の1つです。
    留学生の数は冬でも1000人近く夏だと2000人近くになることも。

    75か国以上からの留学生を受け入れ、
    留学生をサポートしてくれるアンバサダーも様々な国出身で40か国語
    以上の言語で対応も可能。もちろん日本人の方もいらっしゃいます。

    留学生の国籍比率はアジア系(日本・韓国・中国・台湾など)で約30%、
    中南米系(ブラジル・コロンビア・メキシコ・ベネズエラなど)で約30%、
    アラブ系(インド・イスラエル・イラン・サウジアラビアなど)約15%弱、
    ヨーロッパ系(フランス・ドイツ・スイス・イタリア・トルコなど)も
    約15%弱、その他約10%
    、という感じです。日本人もかなり多く、
    約10~15%の間くらいを占めていると思います。

    メインクラスは、20人中3~4人日本人がいたり、だいたい自分以外に
    もう1人は各クラスいるといった感じで、エレクティブクラスは偏りが
    より激しく、半分以上が日本人というクラスも。

  • 【バンクーバー】Canadian College of English Language カナディアンカレッジ
    就学期間:2019年9月~10月、4週間(約1か月)プログラム(*無料)

    *カナディアンカレッジで10月からの本科コースをメインにとったので
    1か月のESLが無料で付いてきました。語学学校はもういいかなと
    思っていたけど、無料なら!笑 ということでとりました笑

    こちらは私立のカナディアンカレッジの付属の語学学校です。ILACと
    比べると規模はかなり小さく、キャンパスはダウンタウンの1か所です。
    そのキャンパスも狭く、かつ本科コースの授業も同じ建物内なので
    各階8部屋くらいで2~4階のみです。

    留学生の数は200~300人ほどと小さいキャンパスにかなりぎゅうぎゅうで
    多くの生徒が通っています。クラスも15人で十分の広さのところに
    20人ほど入ったりするので、部屋によっては飽和状態の時もありました。

    留学生の国籍比率は、こちらも私感ですが、韓国約15%、台湾約15%、日本
    約15%、南米系約30%、その他アジア系・アラブ系・ヨーロッパ系25%
    と言った感じでほぼ南米系が多いと言われていましたが、アジア系を
    合わせると半数以上だったと思います。
    クラスでは20人中4人が日本人で韓国人が6人、ブラジル人
    4人、台湾人3人、トルコ人1人、インドネシア人2人で2週間ごとにレベルが
    あがったり、卒業などで入れ替わりがありました。

参考になったか微妙ですが、ざっと私が体験した語学学校の日本人の割合について
でした。繰り返しになりますが、各学校についてさらに深く調べた記事も
後々書いていこうと思います。
おしまい