カナダで祝日にバイトすると時給1.5倍!
9月 6, 2019
【Working on a Statuary Holiday in Canada】
今回は、バイト関連でカナダで祝日にバイトする時の、
時給について書いていきます!
タイトルにも書いた通り、カナダでは祝日の仕事、バイトの時給は
通常時給の1.5倍になります!!
日本では、祝日に働いたからというのは関係なく、
1日、または1週間の法定内の労働時間を越えたかどうかで
超過時間分のみに適用されるだけです。
それに比べると、カナダでは「祝日」に働いた時間分に
祝日の時給で計算されます!
通常時給の1.5倍ということは、
例えばブリティッシュコロンビア州でなら、最低時給が
13.85ドル(2019年6月時点)なので
13.85✖1.5=20.775ドルになります!!
約7ドルアップになります!
これで8時間働いたとすれば、約56ドル多く稼げるので
かなり違ってきますよね。
★ただし、祝日時給が適用されるには、
条件が2つあるので注意しましょう!★
- Employees must be employed for at least 30 days prior
to the statuary holiday, and - Employees have worked at least 15 out of 30 days,
preceding the holiday.
- 従業員は法定祝日以前に最低30日間、雇用されていなくては
いけない。そして、 - 従業員はその法定祝日以前に30日間中最低15日は勤務している。
この条件をクリアしていれば、祝日の時給が1.5倍になるということです。
ちなみに、カナダの法定祝日(Statuary Holidays)は
以下の通りです。(※ブリティッシュコロンビア州の場合)
以下の通りです。(※ブリティッシュコロンビア州の場合)
- New Year’s Day(元日):1月1日
- Family Day(ファミリーデー):2月の第3月曜日
- Good Friday(聖金曜日):イースターの日曜日の前の金曜日
- Victoria Day(ヴィクトリアデー):5月25日の前の月曜日
- Canada Day(カナダ建国記念日):7月1日
- B.C. Day(ブリティッシュコロンビアデー):8月の第1月曜日
- Labor Day(勤労感謝の日):9月の第1月曜日
- Thanksgiving Day(感謝祭):10月の第2月曜日
- Remembrance Day(戦没者追悼記念日):11月11日
- Christmas Day(クリスマス):12月25日
各州によって、州ごとの祝日がありますが、
だいたい年間で10日の祝日があります。
バイト先によっては、祝日なのでお店が忙しい1日に
なりますが、いつもよりも時給が高い!と思えれば
頑張れると思います!←
ぜひバイトが見つかり、雇用されて30日が経ったら
祝日に働いてみてもいいかもしれません!
少し短いですが、今日はこの辺で。
おしまい