カナダ留学,  役立つ英語

【カナダ英語】アパレルショッピングの英会話を徹底マスター

【How To Be Confident To Talk With Clothing Shop’s Staff】
今回はカナダで洋服を買いに行くときの店員さんとのやりとりで使われる英語を紹介していきます。簡単なようで意外と聞き取るのが難しい店員さんの言葉(日頃からたくさんのお客さんの相手をしている、かつ決まったテンプレートのため早口の方が多い。。)や、聞きたいことがある時の例文などをアパレルショップでの場面ごとに解説します。

カナダ留学、カナダワーホリ中おそらくみなさん一度は洋服を買いに行くと思います。英語に自信がなくて、アパレルショップに行くのを躊躇ってしまう方ぜひ最後まで読んでください!

目次

アパレルショッピング場面ごとの店員さんとの英会話例

『ショッピング中の英会話』は学校などでも習うよくあるシチュエーションのため、基本的な会話の流れを理解している方は多いと思いますが、今回はカナダでのショッピング経験からより具体的に、実践的な会話例を挙げていきます。

お店に入ったとき

まずお店に入ると、店員さんが挨拶してきます。「いらっしゃいませ。」にあたる“May I help you?”も聞かなくはないですが、よりカジュアルに接客するお店が多いです。

例1.)“Hi there! How are you?”(他にも“How are you doing?/ How’s it going?”も使われます。)
訳)「こんにちは!調子はどう?」

例2.)“Hi! What are you looking for today?”
訳)「こんにちは!今日は何かお探しですか?」

“How are you?”などに対しては普段他の人と話すときと同じように
“I’m good/ ok/ not bad/ pretty good/ great.”

などと答え、“How about you?”“And you?”と店員さんに聞き返してもOKです。

買いたいものがあるとき

入店時に「何かお探しですか?」と言われて特に目当てのものはなく、見ているだけなら
“I’m just browsing.”「ただ見て回っているだけです。」

と言えば大丈夫です。

何か欲しいものがあってそれを目当てに来た場合は、
“I’m looking for a sweater today.”「今日はセーターを探しに来たんです。」

そうすると店員さんがサイズや好みのデザインを聞いてきたり、おすすめの商品を見せてくれます。

例)“Okay, you’re looking for a sweater. What size are you?”
訳)「セーターを探しているんですね。サイズはいくつですか?」

これに対しては”small/ medium/ large”で答えても、数字で何号か教えてもいいです。

試着したいとき

気になる服が見つかったとして、試着する場合は店員さんに、
“Where is a fitting room? I’d like to try this on.”
「試着室はどこですか?これ試着してみます。」

と伝えましょう。

お店によって試着室の入り口で何着服を試着するか聞かれます。
“How many items do you have?”
「いくつアイテムがありますか?」

試着したいアイテム数を伝え、その番号の札をもらいましょう。試着室に案内してくれる場合は店員さんから、
“Let me know if you need anything.”「何かあったら教えてね。」

と言われることもあります。

試着後は、試着した服と番号札を店員さんに返した方がいい、という人と返さず試着室に置いていけばいい、という人がいますが、私はとりあえず全部持っていき買わない場合は店員さんに返すか、誰もいなければカウンターやラックに置いていきます。

購入するかしないか検討するとき

試着が終わると、店員さんに
“How do you like it?”「どうでしたか?」

と聞かれることもあります。

【購入しない場合】
例)“It’s too big/ small for me, so I don’t take it.”
訳)「ちょっと大き/小さすぎるのでやめておきます。」

他の購入しない理由としては、
“Actually, it didn’t look good on me.”
「やっぱりあまり似合わなかった。」

【購入する場合】
例)“It’s good, so I’ll take it!”
訳)「良かったのでこれにします。」

【購入するものと購入しないものがある場合】
例)“I like this one, so I’ll take this but not this.”
訳)「これは気にいったので買いますが、こっちはいいです。」

お会計してもらうとき

購入することを決めたら、会計レジに向かいます。レジの場所が分からない時は、
“Where’s the cashier/ checkout?”
「会計レジはどこですか?」

と聞いてみましょう。

列ができている場合、前から順番に呼ばれていきます。
“Next in line/ I can help next.”
「次の方どうぞ。」

レジカウンターに行き、購入するものを渡します。
“Is that everything? How would you like to pay?”
「こちらで全部ですか?お支払いはどうしますか?」

返答例としては
“Yes. I’ll pay by cash/ debit card/ credit card.”
「はい。現金/デビットカード/クレジットカードで払います。」

また、返品・返金ポリシーやセール品の説明がされることもあります。
“If you want to return items, bring them back within 30 days after purchase and you have to keep the tag and receipt.”
「返品したい場合は、お買い上げ後30日以内に持ってきてください。またタグとレシートは必ず保管しておいてください。」

“This item is on final sale, so the return or refund is unavailable.”
「こちらの商品はファイナルセール品なので返品・返金はできません。」

【番外編】返品・返金をお願いしたいとき

おまけで番外編の『返品・返金をお願いする』ときに使える英語も紹介します。

“Hi! I’d like to return this item.”
「すみません。このアイテムを返品したいんですけど。」

“Do you have a receipt?”「レシートはありますか?」
と必ず聞かれるのでレシートを忘れずに。

聞かれないこともありますが、返品理由を聞かれることもあります。
“Is anything wrong with this item?”
「何か悪いところがありましたか?」

この場合は素直に、気に入らなかった、サイズが合わなかったなど理由を説明しましょう。
“It didn’t suit on me.”
「似合わなかったので。」

まとめ

いかがでしたか?ちょっと立ち寄っただけだけど、店員さんに話しかけられたら何て答えよう?とアパレルショップでの英会話に不安を持つ方も多いと思います。今回の記事を参考にしていただき、カナダでのショッピングがより楽しいものになったら嬉しいです。