知ってて当然！カナダの有名ショップ名10選【飲食店編】
【Let’s Be Familiar With Canadian Shops’ Name PART 2】
以前こちらの記事にてカナダ人ならだれでも知ってるお店をチェックし、カナダ人とのローカルトークもマスターしよう！ということで書きました。
今回はその【飲食店編】です。前回もカフェチェーン店Tim Hortonsを紹介していますが、今回の記事ではその他のカナダでよく見かける、カナダ人もよく通っている飲食店のみに的を絞り紹介していきます。
カナダ人たちとのローカルな会話に混ざり、英語力をどんどんアップさせたい方必見です！
目次
Pizza Pizza（ピッツァ・ピッツァ）
photo credit: Arbron Pizza Pizza via photopin (license)
1つ目はカナダ生まれのピザチェーン店Pizza Pizza（ピッツァ・ピッツァ）。トロントに本社を構え、カナダ全土に展開しています。（※バンクーバーダウンタウンには店舗がないですが、郊外に何店舗かあります。）トロントにはTim’sやStarbucksのように至る所に店舗があり、カナダ人たちにも親しまれています。
味やクォリティーはまあまあですが、チェーン店で気軽に立ち寄れる店舗数、何より安さが魅力です。バンクーバーには店舗がないため最近利用しておらず確かな金額は分かりませんが、ピザ1スライスで2ドル前後だったと思います。LサイズやXLサイズのホールピザでも14～20ドル（約1176～1680円）のものもあり、パーティーなどにピザを頼むとかなりお得です。
Chipotle Mexican Grill（チポレー・メキシカン・グリル）
photo credit: Phillip Pessar Chipotle Aventura Mall via photopin (license)
北米を中心に展開するアメリカ企業のChipotle Mexican Grill（チポレー・メキシカン・グリル）。カナダやアメリカで気軽にメキシカンフードのタコスやブリトーが食べられるチェーン店です。唐辛子のマークが目印です。
カナダ全土では展開していないようですが、トロントには多くの店舗を、バンクーバー近郊にも何店舗か構えています。タコス1つ$3.70で肉の種類やソース、トッピングを選びカスタマイズできます。タコス3つのセットもあり、こちらは$10.50。ボリュームのあるブリトーも1つ$10.50で自分好みのトッピングなどでカスタマイズします。
White Spot（ホワイト・スポット）
photo credit: AvgeekJoe The White Spot Sign via photopin (license)
White Spot（ホワイト・スポット）はブリティッシュコロンビア州バンクーバーをベースとしたカナダのチェーン型ファミリーレストランです。バンクーバーを拠点としているので、ブリティッシュコロンビア州と隣のアルバータ州に店舗があります。
ハンバーガーやパスタ、ピザなどいわゆるカナダ料理？（北米料理）がメインで、家族などのグループ向けにシェアできるメニューが豊富です。ファストフード店ではないので、ちょっといいハンバーガーやパスタを食べたい時などにおすすめです。価格帯としては一料理$15～20ほどです。
Earls（アールズ）
続いて紹介するのがこちらもバンクーバー発祥のダイニングバーEarls（アールズ）。Earlsはブリティッシュコロンビア州をはじめ、カルガリーやバンフのあるアルバータ州、トロントのあるオンタリオ州、ウィニペグのあるマニトバ州、サスカチュワン州、ユーコン州、さらにアメリカにも数店舗展開しています。同じくカナダ発祥のダイニングバーCactus Club Cafe（キャクタス・クラブ・カフェ）と並び、人気があります。
White Spotとは客層が異なり、家族でというよりはカップルや友達同士でアルコールを飲みながら食事するために利用する人が多いです。週末や夏は平日でも仕事終わりなどに多くのカナダ人がテラス席などで飲んでいるのを見かけます。
アルコールメニューが豊富で、ビールやワイン、カクテル系も揃っていて、フードメニューにはステーキやチキン、ハンバーガー、ピザやサラダ、さらに寿司ロールもあります。バーなので少しお高めですが、飲みながらグループでシェアして楽しむのが基本スタイルのようです。
Smoke’s Poutinerie（スモークス・プーティナリー）
photo credit: bedlamonbalticavenue Smoke’s Poutinerie via photopin (license)
『カナダ料理』と言って代表されるのが、フライドポテトにチーズとグレイビーソースをかけた”poutine”「プティ―ン」。そのプティ―ン専門のカナダチェーン店がSmoke’s Poutinerie（スモークス・プーティナリー）です。写真のように赤チェックの柄に創設者Ryan Smolkin（ライアン・スモルキン）の似顔絵が特徴的です。
トッピングの肉の種類やその他にベーコンやマッシュルーム、ハラペーニョなどのトッピングを加えられたり、メニュー豊富です。スタンダードなのはチーズとグレイビーソースがかかったTraditionalです。サイズは手のひらサイズのSnackサイズのボックス、女性だったら十分お腹いっぱいになるMealサイズ、さらに大きいWowサイズから選べます。
Opa! of Greece（オーパ・オブ・グリース）
Opa! of Greese（オーパ・オブ・グリース）はカナダ、アルバータ州カルガリー発祥のギリシャ料理のチェーンファストフード店です。1号店がフードコートにオープンしたことから、主にショッピングモールなどのフードコートで見かけます。
“souvlaki”「スブラキ」と呼ばれる主に羊肉を細かく切り、串に刺したものと野菜やピタという薄い生地のパンが一皿に盛られた料理が有名です。そこにギリシャ料理独特のヨーグルトのソースが付いてきます。
Cora Breackfast and Lunch（コラ・ブレックファースト・アンド・ランチ）
photo credit: Michael Kwan (Freelancer) Breakfast at Cora (2 of 8) via photopin (license)
カナダ生まれのカジュアルチェーンレストランCora Breackfast and Lunch（コラ・ブレックファースト・アンド・ランチ）。緑と黄色の配色で太陽の顔マークがついた看板のお店です。名前の通り朝食、ブランチ、昼食をメインとしています。ケベックに本社があり、カナダ全土で展開しています。
近所にもあるのですが、平日などはあまり混んでいる様子はないのですが、休日の朝から午後3，4時頃はとても混んでいて小さい子供連れの家族やお年寄りも多いです。いわゆるカナダ（北米）の朝食、ブランチ、昼食メニューでパンケーキやエッグベネディクト、トースト付きのベーコン・ハム・スクランブルエッグなどがワンプレートになったものが人気です。
Booster Juice（ブースター・ジュース）
photo credit: Dee West (Formerly deedoucette) Booster Juice via photopin (license)
アルバータ州エドモントンに本社を構えるカナダ企業Booster Juice（ブースター・ジュース）。いい写真が見つからなかったのですが、紫と黄色の文字のロゴが目印でフレッシュなフルーツジュースやスムージーが人気です。注文するとその場でフルーツをミキサーにかけて作るので新鮮です。
DQ（ディーキュー）
photo credit: Phillip Pessar DQ Orange Julius Southland Mall Cutler Bay via photopin (license)
DQ（ディーキュー）は”Dairy Queen（デイリー・クイーン）”の略でアメリカ企業のハンバーガーやアイスクリームを販売するファストフード店です。また、Orange Juliusというジュース専門店も傘下に持っており、店舗によってはBooster Juiceと被りますが、フルーツジュースやスムージーを販売しているところもあります。
また、アイスケーキをホールで買えるので誕生日やパーティー用にケーキを買いに来る人も多いようです。
Freshii（フレッシー）
こちらもカナダ生まれのチェーン店で主にサラダやラップサンド、ブリトー、スープ、スムージーボウルなどの軽食を販売してるFreshii（フレッシー）。トロントに本社を構え、カナダ全土で展開しています。
レストランやしっかり食べれるファストフード店と言うほどではないので、朝食や軽食としてパパっと食べられるものが多いです。脂っこいファストフードが嫌いな人や野菜を多くとりたいというカナダ人に人気です。
まとめ
第2弾のカナダにある有名ショップ【飲食店編】はいかがでしたか？すでにカナダに住んでいる方には全部知っている！、よく利用している！という方も多いと思います。今回はカナダ企業のみでなくアメリカ発祥の企業も入っていますが、どちらにしてもカナダでも有名・人気のあるショップばかりなのでカナダにいるなら知っていて損はないと思います。これからカナダに来る方や、まだ来たばかりの方にはこれで知っていただけたら嬉しいです。
