カナダ文化

知ってて当然!カナダの有名ショップ名10選

【Let’s Be Familiar with Canadian Shops’ Name】
今回は、カナダの街中で見かける有名・大型ショップについてです。

なぜこのトピックで記事を書いているかというと、カナダ人と話していると、カナダ人にとって知ってて当たり前の有名なお店を知らなかった時、会話が気まずくなってしまったり、「あ、知らないか。。」と会話が弾まなくなってしまった経験があるからです。

日本人にとって、ヤマダ電機やユニクロ、GU、マツキヨ、東急ハンズなどを知ってて当然のように、カナダに住むなら知ってて当然のショップの名前を一挙に紹介します!観光客状態から一歩抜け出し、カナダに住むローカル人に近づきたい!という方必見です。

目次

Tim Hortons(ティム・ホートンズ)

おそらくほとんどの日本人留学生が、カナダに来た初日には必ず見かけるほど、どこにでもあるカナダのコーヒーチェーン店です。カナダ人たちには”Tim’s”と省略して呼ばれています。

photo credit: Can Pac Swire Brewing since 1964 via photopin (license)

コーヒー文化が根強いカナダにはたくさんのコーヒー店がありますが、中でも最も価格の安い人気のコーヒー店だと思います。安さと気軽さが売りなので、味はまぁまぁですが、コーヒーのお供にドーナッツの種類もたくさんあり、朝食用にイングリッシュブレックファーストやベーグルのバーガーもあります。

Best Buy(ベスト・バイ)

ベスト・バイはカナダの大型家電量販店です。青地に黄色のタグマークが目印で、テレビや冷蔵庫、洗濯機、携帯、パソコン、ゲームなど幅広い商品展開です。

photo credit: MarkGregory007 Best Buy via photopin (license)

多くの店舗で、入り口からフレンドリーな店員さんが立っていて声をかけてくれます。店内はかなり広くたくさんの商品があるので場所が分からなかったり、商品について聞きたい時は、遠慮せず店員さんを頼ってみましょう。

Dollarama(ダララマ)

こちらも留学生はかなりお世話になると思います。ダララマはその名の通り、Dollar=1ドルショップで、カナダのダイソー、100円均一的な存在です。緑地に黄色の文字で看板もかなり目立ち、店舗数も多いです。


photo credit: Arbron Dollarama via photopin (license)

日本のダイソーなどもそうですが、1ドルでない商品もあります。もはや1ドルじゃないものが半数くらいあるんじゃないかというくらい、1ドル50セント、1ドル75セント、2ドルの商品も多いです。笑

日用雑貨や文具、お菓子、食器や洗剤などもあり、カナダ生活に必要な細々としたものを買い揃えることができます。注意点としては、日本のダイソー、100円均一のような安さとクォリティーの高さの両立を期待してはいけません。カナダの安いものは本当に安いなりのクォリティーです。。

Shoppers Drug Mart(ショッパーズ・ドラッグ・マート)

カナダのマツキヨ的存在、ショッパーズです。カナダ全土で展開するドラッグストアチェーン店。

化粧品(デパコスからプチプラまで)や、シャンプー・リンス、スキンケア、薬、ちょっとした食料品もあります。カナダの大型スーパーマーケットのReal Canadian Super Storeで使える”Optimum Point”というポイントカードがショッパーズでも共通に使えます。1ドルごとに15ポイント付き、10,000ポイント(約667ドル分の購入)で10ドル分として使えます。
(Super Store含めカナダのスーパーマーケットについて下記の記事で詳しく紹介しています。併せてどうぞ!)

カナダのスーパーマーケットまとめの18選

「600ドルも使って10ドル分だけか。。」と思いがちですが、日々、月々の食料代、化粧品やスキンケア代が散り積もると意外と使っているのでポイントカードを作っておくのがおすすめです。

Ardene(アルデン)

続いては、アパレルショップのアルデン。カナダの女子ティーンエイジャーに人気のプチプラファッションブランドです。

photo credit: bargainmoose Ardene Store Canada via photopin (license)

しまむらのような価格帯で、店舗によりますが店内はごちゃごちゃといろんな服が売られていて、WEGOなどにも似ています。ティーンエイジャー中心の若い子向けですが、シンプルなデザインのものや高見えするものもあるので品質はさておき、安く、たくさん買いたい!という方におすすめです!

Hudson Bay(ハドソン・ベイ)

ハドソン・ベイはトロントに本店を構え、カナダとオランダで展開しているようです。老舗のデパート(※英語では”department store”と言わないと通じないので注意)で、日本の三越などのような百貨店と呼ぶほど多岐にわたるものが売られているわけではありませんが、衣類や化粧品などをに取り揃え、マダムたち?を中心に多くのカナダ人に利用されています。

Canadian Tire(カナディアン・タイヤ)

赤い逆三角形の看板の上部に、緑色の小さいメイプルリーフが乗り、遠目からだとトマト?に見えるロゴのカナディアン・タイヤ。

photo credit: brownpau Canadian Tire via photopin (license)

車用品や金物器具、雑貨、DIYなどで使う用具、スポーツ・アウトレジャー用品などが売られているホームセンターです。

車のタイヤ交換や、修理もやってくれるので車を持っている方はよく使うかもしれません。個人的には、スケート靴を買うのがおすすめです!カナダには無料の屋外スケートリンクが多く、トロントに住んでいた時にスケートをやりたかったのでマイスケート靴を買うことにしました。

スケート靴はレンタル出来ますが、一回7~8ドルかかります。最初は中古品で探していましたが、状態がよくなく30ドル、40ドルするものもあり断念しかけたところ、カナディアン・タイヤで新品で50ドルほどのスケート靴を見つけたので思わず購入しました。

GoodLife Fitness(グッドライフ・フィットネス)

カナダの最大手フィットネスジムの1つです。カナダに来ると多くの人がグッドライフのジムバッグを持って歩いているのを見かけます。

カナダはジムに通い、身体を鍛えている人が日本よりも多いような気がします。留学生も1年契約などでジムに通っている人もたくさんいます。

Staples(ステイプルズ)

ステイプルズはカナダ全土で展開する、主に文具やオフィス備品、電子機器用品などを取り扱うお店です。

photo credit: jjbers Staples (Killingly, Connecticut) via photopin (license)

また、私がステイプルズを利用する目的の1つがコピー・プリントです。日本と違い、コンビニなどにコピー機がなく、図書館やプリントストアなど限られたところでしか印刷できません。図書館で印刷すればいいのですが、白黒1枚20セントに対し、ステイプルズでは1枚10セント+税と少し安いです。

Indigo(インディゴ)

最後はカナダの大手書店のインディゴ。なかなか本を買う機会は少ないと思いますが、カナダ留学の記念として洋書を買うのもいいかもしれません。

本だけでなく、手帳やノートなどデザイン性の高い小物やバッグ、お財布なども売っているのでおしゃれなもの好きの方、一度は行ってみてください。

まとめ

カナダの有名ショップ10店を紹介しました。すでにカナダに住んでいる方は全部知っていると思います。また、これからカナダに留学する方、カナダに来てまだ間もない方の参考にもなったら嬉しいです!この10店をしっかりおさえて、カナダローカルっ子に近づきましょう!

また、もっとカナダでは当然!のお店を知りたい、と思った方はパート2の【飲食編】も参考にしてみてください!
知ってて当然!カナダの有名ショップ名10選【飲食店編】